補習校附属幼稚園の学習発表会

幼稚部にはひつじ組とさくら組の2クラスがあります。

まずは年中のひつじ組さん。ステージでのお題は「はらぺこ あおむし」。可愛いあおむしたち扮した園児が、一人ひとり自己紹介をして、始まりました。先生の合図に合わせて、踊ったり歌ったりしてお腹をすかせたあおむしをユーモラスに表現していました。

年長さんのさくら組さんは、「3匹のこぶた」。こちらも皆真剣そのもの。2，3人ずつ、それぞれのこぶたやオオカミの役を演じていました。たまに立ち位置を間違えたお友達にはそうっと場所を教えてあげたり、お互いが助け合う姿も見られました。

その後、それぞれのクラスの学習の成果を発表。そして最後にみんなで「忍者じゃん」。それぞれが忍者になり切って踊っていました！

こんな沢山の演目に、集中して取り組んでいる姿は立派でした。

先生の「きをつけ」の声に、ピシッと集中する姿を見ると、小学生になってからの学習環境にできるだけスムーズに溶け込めるよう、その土台作りを目的としている幼稚部の普段の学習成果がよく表れているなと感じました。

この度は、こんな素晴らしい子供たちの様子を見る機会をいただきありがとうございました。