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11 Aug 2024
8月11日にハグレー公園内の「世界平和の鐘」で開催された ”Hiroshima & Nagasaki Remembrance Day” に日本人会理事3人が参加しました。
この行事はWorld Peace Bell NZと軍縮安保センター、国際女性平和連合(WILPF)、カンタベリー大学Disarmが共同開催したもので、終戦直後から原爆の非人道性を憂うクライストチャーチ市民によって営まれてきた原爆忌です。
1947年には反核マーチを行い、2000年代にはビクトリアスクエアで灯籠流しをしたりして、2006年に平和の鐘が設置されてからはこの場所で集会をしています。
今回は約80人の人々が集まりました。日本側からは中村建領事が代表してスピーチを行い、日本人会理事や元理事を含む10人が平和の祈りとともに鐘を鳴らしました。
平和の願いとは裏腹に、世界は対立や争いが絶えない現状がありますが、このような取り組みが連綿と続いていることに敬意を表しつつ、あきらめずに願い続けようと思いました。日本人の参加者がもっと増えることも願っています。
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