グループ展「椅子」Opening Celebrationに出席してきました。

Cambridge Terraceのビルの一室に展示された様々な材質やデザインの23脚の椅子は見栄えのあるものでした。

その中には、3月にオープンしたMulticultural Recreation Community Centreに飾られた彫刻「Ka mua Ka muri」の作家、Waiheke Island在住のコンテンポラリー・アーティスト中川和さんの作品、「Ash Chairs」も展示されています。

四大銘木の一つ、アッシュ材を用いた、木目が綺麗に映えるすっきりとしたデザインは、日本文化の「間」をコンセプトにした作品だそうです。

遠く離れたNZでも、心が落ち着き、日本の美を感じる事ができました。

様々な材質やデザインを駆使して作られた他の22脚の椅子も、それぞれが味わい深い作品で、十二分に楽しめた展示会でした。