Evening of Appreciation and Celebrationと題された、クライストチャーチ市長のお別れ会に出席しました。

今回の地方選挙に立候補しないと宣言した、リアン・ダルジール現市長は、3期9年もの間市長として活躍。それ以前は23年間ニュージーランド議会のメンバーであり、移民商務大臣や食品安全大臣など色々な分野で大臣として務められました。

特に移民大臣だった時より、ここクライストチャーチに移住してきた移民にとって大きな存在でした。

そんな彼女が、市長になった事で、クライストチャーチは多くの国と地域からやって来た移民たちを受け入れる土壌が出来てきたと言います。

そんな思い出を、いろんなコミュニティの代表たちが語りました。また、合間に音楽やダンス。

最後に、中国の美しい音色の弦楽器に合わせて市長が歌う場面も。

各々の民族衣装をまとった人を含め約200人が集った会場は、1年後Multicultural Recreation and Community Centreとして生まれ変わる現ネットボールセンター。

この様な施設を市として取得し活用しようという動きも、クライストチャーチが初、市長の理解と努力の結果だとおっしゃっていました。

アイドルの様に写真に納まる市長。日本人会の渉外担当として出席した我々も1枚撮らせていただきました！